
こんにちは、まゆです☺
毎日、寒さにまけそう💦
今年は寒いと聞いていたけど、とんでもなく寒くて驚いています。
でも、もういちごのシーズンがきましたよ!!ぼーっとしてると美味しい期間を逃しちゃう💦
私はタウンライフマルシェのフルーツ定期便を頼んでいるんですが、今月は4種類のイチゴが届きます。
実はイチゴはいろいろと注意が必要なフルーツ!🍓
そこで今回は、イチゴの特徴や届くイチゴの種類、保管、保存の注意点を解説していきますね。
目次
1月のフルーツ定期便はイチゴ! [タウンライフマルシェ]
1月に届くイチゴは4種類
- あまおう
- アイベリー
- スカイベリー
- ゆめのか
どれも粒の大きな種類のものです。
イチゴの糖度や酸度のチャートはこちら

今回届く4種類と、私の地元、静岡の誇る2品種を入れてみました☺
最近は糖度が高いものが人気だそうです。
そういえばあまおうってよく聞きますよね。
イチゴは糖度だけではなくて、すっぱさ(酸度)があることでより甘さを感じるので、実は酸度もとても重要です。
では、今回届く4種類をひとつずつ解説していきますね
あまおう あかくて、まるくて、おおきくて、うまい!

あかくて、まるくて、おおきくて、うまい
頭文字をとって『あまおう』といいます。
その名前のとおり、ころんとまるい形のあかい大きいいちごです。
いちごを使った話題のスイーツ!とか、コンビニなどでも『あまおう』をよく耳にします。
それだけ『あまおう』は今のイチゴのトレンドを引っ張っている存在ですね☺
糖度が高く、酸度が低いタイプで、味が濃いので生食がオススメです。
赤い色が濃いのでジャムにしてもきれいな紅色になります。
大きくてまるいので、ケーキとかスイーツに使っても見栄えがいいですよ!
実が硬めなので、多少は日持ちがします。
アイベリー イチゴの女王様

昭和58年に生まれた品種です。
とても大きくて、今ある大きな種類の親になってることも多い偉大なる女王様。
ただ、アイベリー自体はとても管理が難しく今はとても希少な種類です。
いちご、といったらこの形!というほど絵に書いたようなイチゴの形をしているのも特徴。
糖度が高く、酸度も高いですが、酸度が甘みを増して、大人の味わいです。
痛みやすいので、即日食べてしまうのがベスト。
スカイベリー 大空に映える大きさ

平成26年生まれの新しい品種です。
なんにしても大きい。大きいものになるとみかんより大きいものもあるとか。
希少な品種で、大きい、形がきれい、おいしい、の三拍子がそろっているので贈答用としてオススメです。
糖度はあまおうアイベリーより低いですが、酸味が甘みを増してバランスが良く、まろやかな味わい。
また、果汁が多いのでとてもジューシーですよ☺
日持ちがするように改良されていますが、2,3日中には食べるのが良さそうです。
ゆめのか みんなのゆめを叶えるいちご

ゆめのかは愛知県生まれ。最近では長崎県でも栽培されています。
長崎ではゆめずきんちゃんというかわいらしいゆるキャラもいるんです。
実が硬めで傷みにくいため、完熟に近い状態で収穫することができるので、糖度がしっかりと含まれています。
とはいえ酸度も高めで、さっぱりとさわやかな味わいです。
また、果汁が多い品種のためとてもジューシー。
酸度が高めのいちごは、甘いものとよく合うのもポイント。
生クリームやチョコレート、練乳などと相性が抜群に良いので、そちらも試してみてくださいね☺
日持ちがするタイプ。
合わせて読みたい
いちごの保存期間と保存方法
いちごの保存期間
いちごは痛みやすいです。
4種類すべて、2、3日中には食べてしまうのがベスト。
1週間の間には確実に食べてしまいたいところ。
大急ぎで食べちゃわないといけないのはなんだかもったいない気がしますね💦
いちごの保存方法
なにはともあれ、保存です。
4パックも一度に消費はできませんから、まず保存。すぐ保存。
上にも書きましたが、いちごはとても傷みやすいので、常温はNG❌
すぐに冷蔵庫に入れます。
水洗いしてから~…と思いがちですが、それもダメです❌
いちごはくぼみが多く、水を取り切れないため、そこから腐ったりカビが生えたりします。
冷蔵庫に入れる際は、早めに食べるものはパックのままポリ袋に入れます。
アイラップや食品保存袋だとよりいいです。
すぐに食べないもの、あとに回すものはヘタを下にして、いちごを1個ずつアルミホイルで包みます。
そこまでするのはめんどくさい!という場合は、アルミカップにいちごを入れてもOK
いちごは接触してる部分から傷んでいきますので、いちご同士が接触しないようにするのが大事です。
ちなみにアルミホイルとかじゃなくても、ラップとか、キッチンペーパーとかでも大丈夫なんですが、アルミのほうがよく冷えるので、私はアルミにしています。
どうしても食べきれない…そんなときは

むりむり~!!
予定もあるし食べきれないよ~!💦
そんなときは、こんな方法があるよ!

- ジャムにする
- 冷凍する
ジャムにする
ジャムにする場合は、いちごを洗ってヘタを取り、いちごの重さの1/3の砂糖を振りかけ、レモンを数滴入れて、煮ます。
レンジでチンでもできますよ☺
様子を見ながら数回チンしてくださいね✨

鍋で煮るよりあっさり味な感じがする。これも美味しい!
冷凍する
冷凍する場合は、いちごを洗ってヘタを取り、表面に砂糖をまぶします。
そのまま冷凍用保存袋に入れて、空気を抜いて冷凍庫にいれます。
解凍は冷蔵庫に移動してゆっくり溶かします。
水分がだいぶ出るので、キッチンペーパーを入れてくださいね☺
半解凍で食べるのがオススメ❣

長期保存でもおいしく食べたい💕
いちごの食べ方

やっと食べ方のはなし~💦
長かった・・・
ここまで読んでくれてありがとうございます💕
もうちょっとお付き合いくださいね❣

いちごを食べる時の注意点は2つ
- 洗うときにヘタを取らない
- 食べるときはヘタの方から
洗うときにヘタを取らない
いちごは基本的には流水で洗います。
くぼみが多いのでよく洗いたいんですが、そのときにヘタを取ってはいけません。
ヘタを取ると、そこから水が入りこんで水っぽい味になったり、ビタミンCの流出が多くなります。
ついてると洗いにくいし、取りたくなりますが、ヘタは洗い終わってから取りましょう。
食べるときはヘタの方から

いちごは先っぽの方に糖分がたまります。
ヘタの方は甘酸っぱい味。
普通に先っぽから食べていくと、最初甘くてだんだん甘酸っぱくなり、最後の後味は甘酸っぱい味。
ヘタの方から食べていくと、最初甘酸っぱくて、だんだん甘くなり、後味はあまーい味です。
このへんは好みと言ったらそれまでなんですが、よりいちごの甘みを堪能するためには、ヘタの方から食べていくのがベストです。
さいごに…
今回は、フルーツ定期便で届くいちごの紹介と、保存方法と保存期間などを紹介しました。
いちごは果肉がやわらかく傷みやすいので、あまり触りすぎず、やさしく取り扱ってくださいね。
あと、意外と水が天敵なので、要注意。
日本のいちごは、ほぼ生食用で世界でもトップクラスと言われています。
いちごのトップシーズンですし、せっかくおいしいので、たくさん堪能したいですね☺
合わせて読みたい