初心者向け！甘いたまご焼きの作り方 [ タモさんの焼き方 ]

2021-02-132023-09-24

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こんにちは！
１ヵ月の献立を考えてるまゆです☺

ﾅﾆｿﾚというかたはこちら
１ヵ月分の献立 ver 冬

みなさんのおうちの卵焼きは甘いですか？しょっぱいですか？
私は甘い派です。

今回は卵焼きの焼き方を紹介します。

『卵焼きうまく焼けないよ～！』と、悩んでいた私が主婦歴５年目くらいに、『笑っていいとも！』でタモリさんがちょこっとだけお話していた焼き方です。
これで私は卵焼きが焼けない悩みがスッキリ解消しました。

味付けはお好みでOK

一番最後に動画も載せていますので、ぜひ最後までチェックしていってくださいね☺

タモリさんが話してた焼き方って？

みなさん、『笑っていいとも！』って番組は知っていますか？
今はやっていませんが、ギネスにも載ってるご長寿番組ですよね。

その番組に『テレフォンショッキング』っていう、ゲストを呼んで雑談をするコーナーがあるんです。
そのコーナーで上戸彩さんがタモリさんに『卵焼きってどう作るんですか？』って聞いていたんです。
そのときのタモリさんの返答が、

タモさんのお言葉

たまごを混ぜるでしょ
それで半分くらいフライパンに入れるじゃない
で、ぐちゃぐちゃーってして、向こう側に寄せてから残りを入れるでしょ
それをこう、下に、、ね？入れるよね？
で、向こう側からくるっとしたらできるでしょ

だったんです。
それをその言葉の通り作ったら、うまく作れるようになりました。

次にその作り方を解説していきますね。

卵焼きの材料

材料はこちら。

たまご　２個
砂糖　小さじ１
マヨネーズ　小さじ１
油　大さじ１

私のレシピだと甘くなりますが、味付けはお好みで大丈夫です。
マヨネーズを入れると冷めても小さくなりにくいのでおすすめ。

卵焼きの作り方

材料を混ぜます。

油以外の材料をすべて入れて、よくまぜます。

卵焼きであるあるなのが、白身が混ぜきれていなくて、どろっとまとまって入ってしまうことです。
それを避けるためにも、白身を切るようによく混ぜましょう。

さいばしを開いて、素早く線を書くように混ぜると、白身が切れやすいので試してみてくださいね。
丸く混ぜると、白身がさいばしにまとわりついて、ぐるぐるとついてくるだけになるので注意しましょう。

混ぜたたまごをフライパンに入れる

卵が混ざったら、フライパンに油を入れます。
多めに入れてください。

それから、火をつけて、フライパンをあたためます。
油はあたたまると、とろっとした感じから水のようにサラサラになります。
サラサラになって少し様子を見てからら、全体に油を行き渡らせて、卵を2/3入れます。
あとで巻くので、1/3は残しておいてくださいね。

卵を入れたら、スクランブルエッグをつくるみたいに、雑に混ぜて奥へ寄せます。

残りの卵を入れます。

残りの卵を入れたら、先に寄せておいた卵を持ち上げて、下にも卵が行き渡るようにします。
それから平らな部分にも広げます。

途中で平らな部分の卵が膨らんできたりしますが、さいばしでつついてつぶしておくと巻くときに楽です。

卵を巻きます。

卵が完全に固まらないうちに巻いていきます。
フライ返しでやると確実です。

慣れてくるとさいばしだけで返せるようになるので、より楽になりますよ。
ヒザをうまく使うのがコツですが、私は最近ヒザが痛むのでできなくなりました💦💦
やっぱりフライ返しが確実です😉

形を整えてできあがり。

最後に、フライパンの手前の壁にぎゅっと押し付けて形を整えたら、できあがりです。

塩より砂糖のほうが焦げやすいので、甘い味付けにした場合は焦げに注意してください。

手順は簡単ですが、あっという間に焼けていってしまうので、ゆっくり取りかかれないのが難点です。
焦りますが、慣れればなんてことないかんたんな作業になります。
最初のうちは手順を覚えてしまって、やったほうがいいかもしれません。