寒くなってきましたね。
みかんとコタツが似合う季節です。
我が家にも、みかんが箱で届きました。
静岡では(我が家だけかも?)みかんを美味しく食べるために日常的にやっていることがあります。
今日はそれを紹介しますね。
ちなみに今回届いたのは『はれひめ』という名前のみかん。
タウンマルシェのフルーツ定期便で届きました。
フルーツ定期便が気になる方はこちらの記事へGO!
>>[うれしい♡おいしい]季節のフルーツ定期便を頼んでみた
みかんの箱の開け方と注意点
まずは箱をさかさまにするべし。

みかんの箱はまず逆さまにして、底から箱を開けます。
箱の底のほうに入っているみかんは、上からの重量で弱っているものたちです。
まっさきに傷んでいってしまうので、底を開けることで先に食べるようにします。
傷んでいるみかんは取り除きましょう
収穫から長く底に押し込められていると、開けるまでに傷んでしまうものもあります。
傷んでしまっていたら、残念ながらそれはすぐに箱から出して捨てましょう。
一緒にしておくと、他のみかんもどんどんダメになってしまうので、このあとも見つけたらすぐ処分するのがベストです。
みかんの保管場所
みかんの適温は5~10度です。
冬場は暖房の効いていない場所なら常温保存で大丈夫です。
我が家では玄関においてあります。
暖かい部屋しかないうらやましいご家庭は、野菜室に保存してください。
野菜室は乾燥しますので、袋に包んで湿らせたキッチンペーパーなどを入れておきましょう。
おいしいみかんの見分け方
おいしいみかんの見分け方は、並べてみるとわかります。

ヘタの軸の部分を見てください。軸が小さいもののほうがあまいです。
ここは、木とつながっている部分ですが、大きいと水分の行き来が多くなります。
そのため水分量が多く、糖分が下がり水っぽい味になります。
逆に小さいものは、みかんに水分が少なく、糖分が枝に流れ出ることもなく、水分で薄まることもなく、あまいのです。
みかんのむき方
私のやり方
みかんの白いところは栄養がたっぷりだから、食べたほうがいい。
とは、言いますがやっぱりたくさんついているのは、口がもさもさしてイヤ💦
そんな方に、私のやり方を紹介します。
まずはよく揉みます。
この際、中の身と皮が離れるような感触があるとよりいいです。
そしてヘタの方からむいていきます。
比較的きれいめにむけます。
このくらいなら、食べるときにもさもさしません。
裏ワザ
どーーーーしても!どーーーーーーーしても!!
みかんの白いところがイヤ!!!とか、
白いところをみんなが驚くくらいきれいにむいてみたい!とか、
そういう方はぜひこの裏ワザを使ってみてください。
まず、鍋にみかんがすべてかぶる程度のお湯を用意してください。
この画像だとお湯の量が少し足りないですが、途中ひっくり返したりして、全体を温めます。
それで10秒~20秒ほど茹でます。
お湯から上げたあとは、冷ましましょう。
すぐむいたら熱いので気をつけてください。
どうでしょうか。
びっくりするくらいにきれいにむけます。
ちょっとした小ネタにやってみてください☺
さいごに…
みかんを箱で買ったらすることをまとめておきます。
ポイント
- 箱をさかさまにして底を開ける。
- 傷んでいるものがないか確認し、傷んでるものはすぐ捨てる。
- 開けた方から順番に食べる
みかんは比較的長持ちなフルーツなので、長く楽しめる冬のお供です。
上手に保存すると3週間ほどはおいしく食べれますので、ゆっくり楽しんでくださいね☺
今回届いたみかんは、タウンライフマルシェの季節のフルーツ定期便で届いたものです。
気になる方は、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね!
>>[うれしい♡おいしい]季節のフルーツ定期便を頼んでみた