献立ルーティン [夏] 2週目7日分 | 6月 7月 8月 9月

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暑い日は、料理するのも嫌になりますよね。
でも食べないと夏バテしてしまうし、家族も待っているから作らないわけにはいきません。

私の作る献立は一年を通して基本的な内容は変わりませんが、旬の食材を使って夏バテ防止していきましょう。

献立を作る時間を省きたい!買い物で悩む時間を減らしたい!という人はぜひ参考にしてみて下さい。

まゆ

最後にこの記事で利用した料理レシピのリンク先一覧がありますので、ぜひ最後までご覧になってください。

目次

夏の献立1日目 にくじゃが + 副菜2種【2週目】

1日目の献立は以下の3種類です。

  • 肉じゃが
  • にんじんしりしり
  • キャベツとカニカマのマヨサラダ

肉じゃが

肉じゃがは、オーソドックスな肉じゃがです。
イエコックさんのカット&スチームされている温野菜を使って調理時間をカットしています。
すでに火が通ってる状態で煮ると味の染み込み具合もあっさり目で、夏バテにやさしい味になります。
自分で野菜を用意する場合でも先にレンジでチンするなど、加熱時間を減らす工夫が有効です。

すき焼きのタレを使ったレシピだと味しみがすんなりなのでおすすめです。

にんじんのしりしり

にんじんのしりしりは、沖縄の郷土料理ですね。
卵、にんじん、ツナが定番で、味付けはご家庭によってさまざま。
我が家ではツナ抜きで作ったり、かつお節にするなどして節約レシピにしています。
にんじんをスライサーで細切りにする音が『しりしり』の名前の由来だそうです。
お弁当にも活用できて便利です。

こちらのレシピだと加熱もレンジなので夏の暑い日の調理にぴったりです。

キャベツとカニカマのマヨサラダ

キャベツとカニカマのマヨサラダは、カニカマのサラダを作っておいてから、キャベツの短冊切りを入れてかさ増ししました。
とろっとしたカニカマのサラダと、キャベツのシャキシャキ感が面白いですよ。

上記はゆで卵とカニカマのマヨ和えのレシピです。
マヨネーズ多め、隠し味にお砂糖を少し入れて作ります。

上のレシピで作ったゆで卵とカニカマのマヨ和えをざっくりと切ったキャベツに乗せていただきます。
甘めなので、野菜嫌いなお子さんにもおすすめです。

他にも、ブロッコリーとか、レタスとか、アスパラとか、何に乗せてもおいしくいただけます。

夏の献立2日目 チンジャオロース + 副菜2種【2週目】

2日目の献立は以下の3種類です。

  • チンジャオロース
  • まいたけのホイル焼き
  • しらす

チンジャオロース

チチンジャオロースは、食材を切ることが最大の難関な献立です。
切ってしまえばもうほぼできたようなもの。
味付けは塩コショウと、オイスターソースです。

我が家では、ピーマンは繊維に沿って縦に切ります。
縦に切ると食感がしゃきっとしてますが、苦味が出にくいです。
横に切るとしんなり食感で柔らかく、ピーマンらしい苦味があります。
お好みで変えてみてください。

ほんとにすごくめんどうだったり、時間がなかったりするなら、『たけのこは半月切り、ピーマンはざく切り』でも大丈夫。
具材が大きくなるので余分に火を通す必要がありますが、歯ごたえが楽しく、おいしく食べられます。

簡単!豚肉でチンジャオロース♪ by AYACHIN*

まいたけのホイル焼き

舞茸のホイル焼きは、舞茸をほぐしてホイルに包み、バターと塩コショウめんつゆ、トースターで10分程でできあがります。
仕込んでトースターのタイマーを回したら、あとはトースターにお任せしてしまいましょう。

レシピはこちら

うまい!舞茸ホイル焼き。 by ちっちさん。


バターの香りとまいたけの香りがたまらないひと品です。
どんなきのこでもおいしいのでその時お安いものでOKです。

夏の献立3日目 そうめん + 副菜1種【2週目】

3日目の献立は以下の2種類です。

  • そうめん
  • 彩り野菜のマヨチーズ焼き

そうめんのメーカーは、特にこだわりがありませんが、我が家では揖保乃糸です。
特に夏は大量に消費するので、お中元でいただくとうれしいアイテムですね。

付け合せは稲荷あげと、豚肉のしぐれ煮です。
どちらもしょうゆ、みりん、酒、砂糖、水を同じ量いれて煮ます。
しぐれ煮の方にはお好みでしょうがを入れてくださいね。

野菜のマヨチーズ焼き

野菜のマヨチーズ焼きは、夏の野菜を切って並べて、マヨネーズ+チーズかけて焼きました。
切って乗せて焼くだけなのに野菜の甘味や旨味がいっぱいで間違いなくおいしいです。
焼き具合だけ見ていれば特になんのコツもいりません。
オーブンでもトースターでも魚焼きグリルでも、どれでも対応可能です。
繰り返しますが、焼き具合だけは注意しておきましょう。

夏の献立4日目 お好み焼き + 副菜1種【2週目】

4日目の献立は以下の2種類です。

  • お好み焼き
  • 餃子入り中華スープ

お好み焼きは、関西風のオーソドックスなものです。
我が家で作るお好み焼きは節約料理に分類されます。
私が作るものは豚肉とキャベツがメインの、いわゆる豚玉です。
ポイントは長芋。
あるとなしとではお腹のたまり具合が違います。

レシピはこちら。

キャベツと長芋で♪ふんわり関西お好み焼き by きちりーもんじゃ


残り野菜なども、あれば一緒に刻んで入れてしまいます。
お好み焼きは『お好み』で焼いていいのです。

餃子の中華スープ

餃子の中華スープは、先週の献立で作った餃子の余りを冷凍しておいて、入れています。
スープ自体は鶏ガラスープなどで薄めの味付けにしていますが、餃子の旨味がでるのでしっかりおいしいです。
こちらもお好み焼きとおなじで、余り野菜などを一緒に煮てしまいましょう。

夏の献立5日目 麻婆豆腐 + 副菜2種

5日目の献立は以下の3種類です。

  • 麻婆豆腐
  • トマトとアボカドのサラダ
  • じゃがいもとピーマンのオイスター炒め

麻婆豆腐は、丸美屋の麻婆豆腐の素です。
たまねぎのみじん切りとひき肉を足して作っています。

小さいお子さんのいるご家庭では麻婆豆腐の素を入れる前に取り分けて、別に味付けするのがオススメです。
砂糖と味噌を混ぜて味付けする方法やケチャップで見た目だけ麻婆豆腐な方法などもあります。

レシピはこちら。


味噌に砂糖が入るので驚きますが、こってりコクがあっておいしいです。

トマトとアボカドのサラダ

トマトとアボカドのサラダは、市販のごまドレッシングとシーザーサラダドレッシングを1:1で混ぜました。
味が少しだけ和風に寄るので、口馴染みが良く、驚くほどおいしいので一度試してみてください。

ピーマンとじゃがいものオイスター炒め

ピーマンとじゃがいものオイスター炒めは、ピーマンとじゃがいもをオイスターソースで炒めました。

結構こってりな味ですが、もっとこってりジャンクな味がお好みなら、マヨネーズも味付けにプラスすると、悪魔的なおいしさです。

夏の献立6日目 からあげ + 副菜2種【2週目】

6日目の献立は以下の3種類です。

  • からあげ
  • ひじき煮
  • ナスの焼きびたし

からあげ

からあげは、めんつゆとナツメグで味付けをしています。
塩コショウも、にんにくもしょうがも、卵も入れてない和風の味付けですが、やみつきになりますよ。

レシピはこちら。

ひじき煮

ひじき煮は、我が家では蒸し大豆が入ります。
こってり甘い味が大豆によくしみて、子どもたちがぱくぱく食べてくれます。

しっかり味☆ひじきの煮物 by キョク

レシピには大豆を入れると書いてないですが、入れています。
大豆はお腹にもいいので、子どもたちには特に積極的に食べてほしいですね。

ナスの焼きびたし

ナスの焼きびたしは、水に沈めてアク抜きをしたナスを多めの油で焼きました。
味付けはめんつゆです。
焼きびたしは時間もかからないし、味付けもかんたん。
夏におすすめです。

夏の献立7日目 しょうが焼き + 副菜2種【2週目】

7日目の献立は以下の3種類です。

  • しょうが焼き
  • じゃがいものきんぴら
  • 明太ひややっこ

しょうが焼き

しょうが焼きは、豚こまとか切り落としとかを使うことが多いです。
買いに行ったときにお安いお肉が中心です。
ボウルに豚肉とたまねぎ、しょうゆとみりん1:1、チューブのしょうがも入れて、軽くもみこんでから焼きます。
味付けをしてから時間をおいてしまうと、しょうゆの塩でお肉が固くなってしまうので、漬け込まずにさっと味付けをしてさっと焼いてしまうのがポイントです。

じゃがいものきんぴら

じゃがいものきんぴらは、我が家の大人気副菜です。
細切りにしたじゃがいもと栄養のためににんじんをプラスして、塩こしょうで炒めました。
隠し味にしょうゆを少しいれています。
じゃがいもはメイクイーンを使い、あらかじめ水にさらしてデンプン抜きをすると、しゃきっと食感になります。

ちなみに、せっかく細切りにしましたがひとつにまとめて弱火でかりっとするまでじっくり焼き上げるとガレットになります。
チーズを挟んでもおいしいです。
そちらも試してみてくださいね。

明太冷や奴

明太冷や奴は、明太マヨを冷や奴に乗せました。
味としては通常の明太子の方が冷や奴には合う感じでしたが、豆腐が苦手な私には豆腐の匂いを感じずおいしく食べられました。

明太マヨは何にかけてもおいしいし、ピンクで華やかさもばつぐん。

万能選手なので家にあると便利です。

家で作る場合は、

  • 明太子 50g
  • マヨネーズ 大さじ2
  • しょうゆ 小さじ1

上記3つを混ぜたらできますので試してみてください。

使用した食材はこちら

材料はこちら。
夏の野菜は、ピーマン、トマト、かぼちゃ、ナス、ズッキーニ

夏野菜は、切ってしまうと日持ちがしないものも多く、なかなかまとめて切っておくことができません。
料理作業に入る前に、その日の分をまとめて切って、できるだけ火をつけている時間を短縮しましょう。
キッチンは火を使うとあっという間に熱気でいっぱいになりますので要注意です。

カット野菜なども上手に取り入れて、負担の少ない方法にシフトしましょう。
カット野菜については以下の記事に詳しく書いてありますので、読んでみてください。

夏の献立の他の週はこちらからどうぞ。

リンク先一覧

夏の野菜は色の濃いものが多くて、スーパーがにぎやかですね。
年間を通してレギュラーな野菜も多くて、いろんなレシピが活躍します。

より時短になるレシピ、より火を使わないレシピを駆使して乗り切っていきましょう。

最後に、利用したレシピをまとめました。

自分で目分量で作ったものに関してはレシピがありません。
ご了承ください。

まゆ

気軽に手を抜いて、夏を乗り切ろう!

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